もふもふ技術部

Windows7からCentOS6.3をリモートデスクトップで操作する


環境

CentOS 6.3
Windows 7

まずはCentOSの設定を

CentOS6.3には標準でvino-serverというリモートデスクトップサーバが入っている。厳密にはvnc-serverとは異なるものだが、今回はサーバ管理としてではなく、双方のPCを簡単に操作することが目的なので設定が簡単なvinoで行くことにする。

画面からリモートデスクトップを有効にする。上のバーから、システム>設定>リモート・デスクトップ を選択。設定画面で出てくるので下記のように設定。

  • 他のユーザが自分のデスクトップを表示できるにチェック
  • 他のユーザがデスクトップを操作できるチェック
  • セキュリティの項目は全部オフ(本格的に使うなら設定はちゃんと考えて!)
    ちなみに、「このマシンへの接続を毎回確認する」にチェックを入れると、リモートデスクトップの接続リクエストのたびにCentOS側で許可をしなきゃいけないので、はずしておいた方がいい。

続いてファイアウォールの設定。
vimで下記ファイルを編集。VNCのポートを開放する(iptables)


VNCデフォルトポートの5900をtcp, udpともに開放する。下記の設定を追加(REJECTの行より上に記述すること)。


サービスを再起動する。これでCentOS側の設定はOK。

続いてWindows側

まずはVNCクライアントソフトウェアのRealVNCをインストールする。
下記(ベクター)から日本語版落せる。インストールは簡単すぎるので省略。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se324464.html

インストールが済んだらVNCビューワを開いて、「サーバ」欄に接続したいCentOSのIPアドレスを入力。デフォルト5900の場合はポート番号の入力は不要。5900以外にしている場合は、192.168.0.5:5901のように指定できる。

まずやってみる。「ホストへの接続ができません:接続タイムアウト(10060)」とか出た。この場合は指定したIPアドレスやポート番号の誤りで発生する。CentOSに戻り、ifconfigでIPアドレスを確認して正しいIPかチェック。

修正してWindowsから再度接続。「ホストへの接続ができません:接続を拒絶しました(10061)」とか出た。この場合はCentOS側のファイアウォールの設定の誤りで発生する。上記のiptablesの設定を見直すべし。

iptablesの記述が間違っていたので修正。
再度接続。
やったぁぁぁぁ!出来た!

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原田 敦

原田 敦

日本CAWのエンジニア。もふもふ部の部長。得意分野はRuby on Railsを使った小規模WEBアプリケーションを高速で開発すること。週末の楽しみは一人お菓子パーティー。三度の飯より小動物をもふもふするのが好きです。