もふもふ技術部

CentOS 6.2でLVMパーティションを拡張した


お名前.comのVPS(メモリ1GBプラン)を使っているのですが、いつの間にかルートに割り当てられているパーティションがUse%が100%になっていてビックリ。停止すると困るのでパーティション拡張を試みました。

お名前.comのVPS標準のCent OS 6.2でやっていきますね。

まずは標準構成の確認

ファイルシステムの状態を確認。
デフォルトではルートに18GBしか割り当てられていない。名前から察するにどうやらLVMパーティションのようだ。対してdataには79GB割り当てられている。

この構成はどういう意図なんだろうか。
そのまま使うとかなり早い段階でルートがパンクしますよね。dataディレクトリなんて使ったこともないし。

続いてパーティションを確認。コマンドpで現在の構成が確認出来ます。
vda1に/boot用のパーティション、vda2がLVMパーティションになっているみたい。

続いてvdbを確認する。
あら、何もでない。パーティションが構成されていないということなの?

旦那、拡張していきますぜ

こちらのエントリが非常に参考になりました。
http://kaede.blog.abk.nu/lvm_grow

ルートを拡張したいので/dev/mapper/VolGroup-lv_rootを拡張していきます。LVMなので動的に拡張できます。

まず/dataにマウントされている/dev/vdbをアンマウントします。

アンマウントした/dev/vdbに物理ボリュームを作成します。

ボリュームグループを拡張します。

ボリュームグループの状態を確認すると先ほどVG Sizeが増えていることがわかります。

ボリュームグループ内の未割り当て分を全て論理ボリューム/dev/mapper/VolGroup-lv_root
に割り当てます。

論理ボリュームの状態を確認します。
ちゃんと/dev/VolGroup/lv_rootが拡張されていることがわかりますね。

しかし!まだ終わりじゃないです。
次はファイルシステムの拡張が必要です。ファイルシステムの拡張はアンマウントしなくてもいけるみたい。縮小の場合はアンマウントする必要があるんだっけ。引数なしで実行すればMAXまで拡張してくれるっぽい。

ディスク・ドライブの状態を確認してみます。

やったぁぁぁぁぁ!!ルートの容量が増えましたね!
これで無事にサーバが稼働を続けられます。良かった良かった。

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原田 敦

原田 敦

日本CAWのエンジニア。もふもふ部の部長。得意分野はRuby on Railsを使った小規模WEBアプリケーションを高速で開発すること。週末の楽しみは一人お菓子パーティー。三度の飯より小動物をもふもふするのが好きです。